ブログ生活12日目
こんにちは、光谷 榎戸麻(みつたにえとま)です。
今日は、僕が学校で習っている服を作るときの手順について、簡単に話したいと思います。
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まずは、作りたい服(シャツ、ズボン、スカート、ワンピースなど)を決めます。
さらに、「それはどこに着ていくためのものか」というテーマも考えます。
次はデザインです。テーマに沿ったものを考えます。
(これは、僕も授業を受けるまでほとんど気にしていなかった事なのですが、)
実は、洋服にはある程度 決まった型紙 があって、それにいろいろなディテール(飾り)がついて、たくさんの種類の服ができているんです。
また、同じ色でも 生地が違う だけで、服の仕上がりは大きく変わります。
デザインが決まったら、着る人の寸法を測ります。これは、後に買う生地の長さにも大きく関わるので、間違えないようにしましょう。
必要な寸法が分かってくると 必要な生地の長さも分かってくるので、ここで生地を買いに行きましょう。
そのときに、生地以外の必要なもの(ボタンやファスナー、接着芯、裏地など)も一緒に揃えられるといいです。
また、生地(や、その柄)によって地直しや柄合わせが必要になるので、柔らかすぎたり硬すぎる生地や、複雑な柄の生地はおすすめしません。
生地を選んだら、先ほどの寸法をもとにパターン(型紙)を書きます。
そこからシーチング(仮の生地)で仕上がりの必要なサイズを確かめ、補正の有無を確認します。この時、大きさや長さで補正が出たらパターンにも補正を加えます。
サイズが決まったら、いよいよ本番の生地で作ります。
パターン通りに裁断し、教えられた手順に沿って縫い合わせていきます。
誤差があっても、許されるのは1ミリまでです。それ以上の誤差は仕上がりのサイズを変えてしまいます。
と、まあ 説明するとこんな感じですが、省略してもこの長さになってしまいました。
けれど、洋服1着にそれだけの手間がかけられていると思うと、いつも何気なく見ていた服屋さんの違った見え方があるかもしれませんね