ブログ生活21日目
どうも、光谷 榎戸麻(みつたにえとま)です。
今日は バイトで ヘルプに行った時のことを話そうと思います。
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僕のバイト先はチェーン店なので、僕がいつも通っているお店の近くにも何件か 同じようなお店があります。
なので時々、(働ける)人が多い店から(働ける)人が少ないお店にヘルプ(に来る)に行くことがあります。
この前 僕がヘルプに行ったお店は、いつも僕が通っているお店より忙しい(沢山稼いでいる)お店でした。
加えてそのお店は、裏側(キッチンや冷蔵庫、休憩室など)がとても狭く、本来なら いつものお店より「働きにくい」はずなんです。
けれど僕は、なぜか いつもよりスムーズに 働けている気がしました。
そして、少し(お客さんの流れが落ち着き)余裕ができたころ、店長の代わりにお店を見ていた(僕のいるお店にも何度かヘルプに来てくれる)社員さんに、こう聞かれました。
「ここのお店はあっちのお店よりも忙しい。しかし、この店は店長がいなくても 社員一人と数人のバイトで営業できている。一方で、あっちのお店は店長がいなければ 営業は(いずれ)破綻する。その差は何か。」と。
僕は何となく 気づいてはいるけれど、言葉にならないような答えに悩みました。
「(働いてはいるけれど)動いていない人の分も、店長が動いているからですか?」と僕が聞くと、その人は、
「〈みんなで早く帰る〉って言う、共通の認識があるか否かだよ。これがあるのとないのじゃ、従業員の動きが全然違ってくる。」と言いました。
*1と思っていると、その人は続けて言いました。
「ここのお店は、従業員それぞれの時間をフルに使って(その日の)閉店作業を時間内にすべて終わらせている。週課(週に一度の清掃作業)も100%こなすのが当たり前だ。
それに比べ、あっちの店は 共通の認識が甘い。暇な時は暇を持て余し、材料の補充や洗浄は怠っている。喋ることは悪いことじゃないけど、せめて やるべきことを終わらせてからにして欲しい。」と。
また、その人は「店長も従業員たちにもっと指示をすればいい」とも言っていましたが、
店長が「指示したところで、(みんな自分の事で手一杯で)だれも聞いてくれやしない」「結局は自分でやんなきゃいけないんだ」と言っていたことを思い出し、なんだか複雑な気持ちになりました。(´・ω・`)
終わりに、
ヘルプの時は、通常のシフトと違い(ヘルプのシフトはヘルプ先のお店から出されるため)把握がかなりギリギリなことに加え、非常に分かりにくい場所に書かれているので気づかないうちに無断欠勤してしまうこともありますが、いつもと違う店内(職場)で、いつもと違う人(従業員)や、初めましてのお客さんと 触れ合うことに、(慣れるまで時間がかかるものの)それが 結果として、自分の視野や考えをを広げることにつながっていると思います。
綺麗事かもしれませんが、それがたとえ1回きりだったとしても、僕はその出会いを大切にしたいです。
*1:なるほど、そういうことか。